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PROSPECTUS 2016 酒まつり趣意書

2016 酒まつり趣意書

 東広島市の歴史は、5世紀に安芸国を統一する首長が築造した三ツ城古墳(国史跡)や中世の山城である鏡山城(同)などからも分かるように、この辺りの中枢でした。
江戸時代には宿場町〈西条四日市〉として栄え、明治時代後半からは銘醸地として発展を遂げ、今や酒の都「酒都」としてその名を全国に知らしめています。

《酒まつり》は、昭和49年の市制施行後、都市活性化と地域の融和を願って開かれていた「みんなの祭り」をベースに、平成2年に東広島祭委員会が「お酒」をシンボル化させたお祭り《酒まつり》へと発展させました。以来、さらなる地域活性化を目指して年々その内容を充実させながら回数を重ね、本年で27回を数えます。

平成9年から《酒まつり》は東広島市観光協会が主催者となりました。
今日まで続けて来られましたのは、市民の温かいご理解と、東広島市をはじめ東広島商工会議所、西条酒造協会、(一社)東広島青年会議所など、行政諸機関、各種団体、個人ボランティアなど各層各人のご支援の賜物であり、ここに改めて感謝申し上げる次第でございます。

言うまでもなく、《酒まつり》は銘醸地にふさわしい「お酒」がシンボルの祭りです。
しかしながら、この祭りはただお酒を嗜むだけのものではありません。お酒に係る地域独自の文化を醸成し、同時に地域をより活性化させることを目的とした日本の酒文化を代表する全国規模の祭りと自負しております。
2014年に行った経済波及効果調査では「広島県下で約32億6千万円」の数字が出ており、地域への経済的貢献は少なくないことも申し添えさせていただきます。

これからも《酒まつり》は、大人も子どもも、お酒を飲む人も飲まない人も、縁(えにし)を得て集う全ての人たちすべてが楽しめる酒都の名を冠する東広島市の祭りであり続けます。
《酒まつり》を「地域の財産」だと再認識していただき、10月8日、9日に東広島市に出現する「出会いと交流の場と空間」を楽しんでください。

「おもてなしの心」を形にした《酒まつり》の趣旨をご理解いただき、今後とも変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

平成28年3月吉日

主 催 者
公益社団法人東広島市観光協会
会  長  蔵田 憲